プリンス・オヴ・ウェールズの「ロイヤル・
ワラント・ホルダー」(王室御用達証)。
基本的に御用達の指定が出来るのは、
女王、エディンバラ公、チャールズ皇太子、
そして亡くなられた皇太后(没後5年間有効)
の四方で、専門委員会の審議を経て「ロイ
ヤル・ワラント・ホルダー」の決定が下されます。
日本の家紋とは異なり、ロイヤルファミリーと
呼ばれる方々それぞれに違ったデザインが
存在し、ダチョウの羽三本を並べたデザインは
ブラック・プリンス・エドワード(エドワード三世の
皇太子)が代り紋として使用した「平和の盾」と
呼ばれるもので、現チャールズ皇太子の紋章に
見られ、スリーフェザー・マークとも呼ばれます。
The Royal Warrant Holders Association
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